10月30日（月）に、１年国際科が、富山工業高等学校の谷内　知香 先生を迎え、国際理解講座を実施しました。ペルーでの青年海外協力隊での経験を踏まえ、国際ボランティアの目的や日本でもできるボランティア活動について講演していただきました。講演後の質疑応答では、生徒から積極的な発言がありました。国際的な視野を育むとともに、自分の在り方や生き方について考える機会になったと思います。

＜生徒の感想＞

・この世界には、戦争などによって行き場のない子供たちがたくさんいることに驚きました。今こうやって私たちが充実して生活できることに感謝したいと思います。

・国際ボランティアというと、勉強や農作業の指導、健康に関わるアドバイスをしていると思っていたけれど、空手などのスポーツ指導員も派遣されていると知って驚きました。

・ボランティアは、その人たちの笑顔や幸せを守ることであって、私たちの「幸せ」という概念を押しつけるものではないと思いました。

・日本でもボランティア活動をしたいと思いました。募金だけでなくアルミ缶回収などのリサイクル活動にも協力したいです。