【福祉科 異学年交流 3年福祉科から2年福祉科へ】

6月13日(金)1限に3年福祉科の生徒から2年福祉科の生徒に施設実習について伝える学び合いの授業を実施しました。

2年福祉科は、7月に初めて高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設)で実習を行います。不安なく施設実習に取り組めるよう、3年生の生徒が経験をしたことをもとに、実習施設の1日の流れ、実習生としてさせていただけること、利用者の方とコミュニケーションをとる際のポイント等について語っていました。2年生は、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。

 

【2年生の感想】

・先輩の話を聞いて、食事介助、口腔ケア、トイレ誘導の介助を毎日行うことができるとわかった。利用者の方のことを知るためには、コミュニケーション方法を工夫する必要があるとわかった。

・自分から積極的に見学させてほしいと伝えたり、わからないことを質問したりしたらよいとアドバイスをもらったので積極的に実習に取り組もうと思った。実習の流れや実習先の雰囲気のイメージがついたので安心して実習に行けそうだと思った。

・特養での実習は介助が多いので、学校で学んだことを復習し、実習先では怖がらずに頑張りたいと思った。

 

【3年生の感想】

・後輩が真剣に聞いてくれて嬉しかった。「実習頑張って」という気持ちになった。

・自分が2年生の時のことを思い出して、どんなことを知りたかったか考えて話すことができた。後輩に頑張ってほしいと思ったと同時に自分も7月の介護実習を頑張ろうと思った。

・自分の経験を振り返る良い機会となった。たくさん質問してくれたので、実習に対する意欲があり素晴らしいと思った。